本年最後の!

庭師ことYUKOGARDEN中の人からです。
昨日午前中は杉並区の「子ども・子育てプラザ和泉」にて今年最後の『えほんシネマ』上映会を開催しました♪
庭師1人でプロジェクターとスピーカーを持ち込んでプラザ和泉のスタッフの方々と設営して入場者の皆さんを待ちました。 cidF894E4A1-6DD8-42DC-9220-2A15DC16E726-L0-001.jpegスクリーンは施設のものを使わせていただきながらカーテンも閉めて少し映画館風に暗くしておきました。雰囲気を作ることも大事ですよね。
スタッフの方から短く紹介してもらって前説を少々、、上映はまず2本、時間経過とその時の様子を見てもう1本の予定です。
思っていたより集まってくれたお子さんの年齢は高めに感じました。幼稚園もほぼ終業式を終えていたこともあるのでしょうし、小学生もいました。
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クリスマスにまつわる作品も準備していたので皆さん集中して見てくれていました。

上映をする時に一番大事で、でも忘れがちなことが音の出し方だと思っています。映像作品は、映画でもそうですが作り手が聞いて欲しいという音をキチンと聞ける環境で見ているとは限りませんよね。ストーリーが判ればいい、セリフが聞き取れれば、と思われているでしょう。評価の悪い作品も音で伝えたかったところが届いていない可能性もあるんじゃないかな〜と考えています。 なので自分たちの作品はなるべく環境を整えた上で見てもらいたいんですよね。 仰々しいものでない家庭用の、PC接続用の割と良いもの、というスピーカーをいつもセットで持ち運んでいます。児童館や公民館のホールくらいであれば充分な音が出ます。

2本目にサンタの出る作品を見てもらったところで20分ほどが経過、来場していた皆んなに聞いたところリクエストでもう1本、となりました。スタッフの方も是非というので最後にかいじゅうの出るお話を追加で見てもらいました。始まる前にはじっとしていなくてもいいですし声を出しても構いませんから、と言っておいたのですがずっと静かに集中して見てくれたお子さんが多かったです。

映画館にはまだ行ったことのないお子さんも多かったようで初めての体験がこの「えほんシネマ」だったのが記憶に少しでも残ればいいなぁと思いました。

ところで「えほんシネマ」というのはこの上映会のことで、ややこしいんですがそこで上映している作品はYUKOGARDENで作っている「うごく音えほん」というものなんですね。世の中にも同じ「えほんシネマ」という名称で活動をされている方々もいらっしゃいますので混乱させてしまうかもしれませんが、今のところ絵本の動画作品を映画のように見てもらう、という活動にこれ以上の名称が思いつかないのです、、、

本年はその「うごく音えほん」の新作作りにほとんど手をつける時間がありませんでした。幼稚園・こども園向けの配信サービスのプロモーション活動で手一杯だったからなのですが、私たちの活動の元である「うごく音えほん」制作を2024年はもっともっと増やしていきたいと思っています。作品作りの過程や告知などもこのホームページでどんどん出していくつもりです、どうぞご期待ください!

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